「都市鉱山からつくる! みんなのメダルプロジェクト」について

パリ市民の携帯電話・パソコン・デジタルカメラ等が東京2020年オリンピック・パラリンピック大会のメダルへ生まれ変わります!

公益財団法人東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会(東京2020組織委員会)は、東京2020大会で使用するメダルについて、使用済み携帯電話等の小型家電から製作する「都市鉱山からつくる!みんなのメダルプロジェクト」を実施しています。このプロジェクトを通じて、オリンピック・パラリンピック合わせて金・銀・銅あわせて約5,000個のメダルを製作する予定です。

日本国内では、2017年4月1日からプロジェクトが始動され、東京都庁だけでも12万もの家電を都民から回収することに成功しました。この度、日本国外では初となるフランス・パリにおいても、パリ市長協力のもと、市民にメダルプロジェクトが呼びかけられます。

 

回収期間 10月31日(水)から11月7日(水)まで

■回収ボックス設置場所

– Paris Rendez-Vous (パリ市役所内)

– La Ressourcerie Créative – 14区

– L’Alternative – 2区

– La Resource de Belleville – 20区

– La Petite Rockette – 11区

– Ressourcerie 2mains, 1-13 rue Edouard Branly, 93600 Aulnay-sous-Bois

 

このほか、Forum des Hallesに東京都が設置するPRブース内にも回収ボックスを置きます。(10月31日から11月2日まで)

「都市鉱山からつくる!みんなのメダルプロジェクト」は「東京2020参画プログラム」の公認プログラムです。

 

「都市鉱山からつくる! みんなのメダルプロジェクト」、また環境問題に対する取り組みに関する小池百合子都知事の記事はこちら : 《Il est temps de passer à l’action, l’appel pour le climat de la gouverneure de Tokyo》, L’OBS, フランス語

「都市鉱山からつくる! みんなのメダルプロジェクト」について