グローバル・プレイヤーとしての日仏協力 : 日仏協力の現実と未来

シンポジウム(日仏同時通訳付) 2018年12月7日・8日

外交関係樹立160 年を迎えた日本とフランスは、テロリズム、安全保障、移民・難民問題といった地球規模の課題にどう対処すべきか。そこでのパプリック・ディプロマシーの役割とは。本シンポジウムでは、国際社会における両国の協力の可能性について考えます。

 

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プログラム・登壇者

12 月7 日(金)16:30~19:30

16:30~17:00 開会挨拶

渡邊 啓貴(東京外国語大学教授)
木寺 昌人(駐仏日本国大使)
Dominique Reynié(政治刷新研究基金事務局長・パリ政治学院教授)

17:10~19:30  第1 セッション:アジアの現状と日本外交

モデレーター:渡邊 啓貴
「朝鮮半島情勢と日本」 伊豆見 元(東京国際大学教授)
「日米中関係の現在」 國分 良成(防衛大学校学校長)
「日米関係の現在」 田中 明彦(政策研究大学院大学学長)
「日本の防衛政策」 Guibourg Delamotte(INALCO 教授)
討論・質疑応答

12 月8 日(土)14:30~18:30

14:30~15:40 第2 セッション:日本の政治の現在

モデレーター:渡邊 啓貴

「日本政治の現状」 野中 尚人(学習院大学教授)
「日仏政治の比較」 Pascal Perrineau (パリ政治学院教授)
討論・質疑応答

15:50~17:20 第3セッション:グローバル・イシューと日仏協力

「ポピュリズム現象」Dominique Reynié (政治 刷新研究 基金事務局長 ・パリ政治学 院教授 )
「アフリカの日仏協力」  片岡 貞治(早稲田大学教授)
「日仏の外国人・移民問題」 坂井 一成(神戸大学教授)
討論・質疑応答

17:30~18:30 第4セッション:文化外交

「文化外交論と日本の歴史」 渡邊 啓貴 (東京外国語大学教授)
「啓蒙から影響へ:国際化の中フランス文外交」 Laurence Badel (パリ第 1大学教授)
討論・質疑応答

18 :30 ~18 :40 閉会挨拶 閉会挨拶 閉会挨拶

渡邊 啓貴
Dominique Reynié

 

会場 : パリ日本文化会館小ホール (地上階)

住所 : 101, bis Quai Branly 75015 Paris

アクセス : メトロ6番線 Bir-Hakeim駅 RER C線 Champ de Mars Tour Eiffel駅

入場無料・事前予約制

お問合わせ : contact@mcjp.fr/01 44 37 95 95

主催 : 国際交流基金、日仏知的交流委員会

助成 : 笹川日仏財団

グローバル・プレイヤーとしての日仏協力 : 日仏協力の現実と未来