ガストロノミー

欧州一のフランス人寿司職人が「粋」をオープン フランス西部アンジェ 

ノルマンディー出身のフランス人寿司職人ミカエル・パンカ-は、米サンディエゴ、カリフォルニアで大将Jeff Robertoに師事し、修行を重ねました。日本料理の緻密さと哲学に魅了されたミカエルは、常に伝統と革新の調和を追い求めています。 

寿司職人、そしてレストラン経営者として20年に及ぶ国際経験を有するミカエル・パンカ-は、フランススシカップ2022優勝、ワールドスシカップ2022準優勝、ヨーロッパスシカップ2023優勝など数々の賞を受賞。さらには日本の農水省と国際すし知識認証協会による「KUROOBI」の認定も受けています。 

ミカエルは2024年5月、フランス西部アンジェに自身の寿司屋「粋(IKI)」をオープン。洗練されていながら質素、その美学を感じられる店であると彼は言います。開店してまだ2ヶ月ですが、同店は大きな反響を呼び、予約は既に1ヶ月待ち。時代を超えた空間で、ミカエル・パンカ-は、伝統的な寿司の技をお見せします。入念に準備された料理が並ぶカウンター、そして心地よい空間で、欧州一のお寿司をぜひ。営業は火曜から土曜まで、ご予約の上、お出かけください。 

寿司屋「粋(IKI)」  

住所:20 bis rue Desjardins, 49100 ANGE  

公式サイト: https://restaurant-iki.fr/ 

欧州一のフランス人寿司職人が「粋」をオープン フランス西部アンジェ