資生堂は古くからフランスと特別な関係にありました。20世紀初頭、初代社長の福原信三はフランスを訪れた際、当時流行していた芸術的、文化的規範を日本に持ち帰り、それらは後に、同社初となる化粧品に反映されました。ですから、90年の時を経て、資生堂グループが工場の場所としてフランスを選んだのも決して偶然ではないのです。ロアレ県は同社の最初の工場をジアンに迎えたわけですが、その8年後、フレグランスと化粧品グループは第2工場建設地選定にあたり、再びロアレ県を選びました。
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