宮崎駿監督の作品がタピスリーに！
3月25日14時45分、オービュッソン国際タペスリーセンターのYouTubeチャンネルで、公開セレモニーの様子をライブでご覧いただけます。
オービュッソン国際タピスリーセンターは、宮崎駿監督の作品から抜粋した絵に基づき５つのタピスリーを制作する協定をスタジオジブリと締結。オービュッソンGuillotタピスリーのアトリエによる、11ヶ月間に及ぶ機織りが完成し、2022年3月25日、宮崎駿監督作品で初となる壁掛けタピスリーがついに公開されます！
このタピスリーは、映画もののけ姫から抜粋された絵に基づき制作されたもので、高さ5m幅4.６mもの大きさ。オービュッソンのタピスリーは裏側から織られるという特徴を持っているため、タピスリーが織機から外されるときが、この記念碑的な作品の表からの全貌のお披露目の瞬間（Tombée de métier) になります。タピスリーはその後、国際タピスリーセンターのコレクションに加えられ、オービュッソンで2022年夏まで一般公開されます。
