期間:5月2日〜6月29日 

会場:パリ日本文化会館(101 bis Quai Jacques Chirac, 75015 Paris) 

東京では1964年と2021年にオリンピックが開催され、多くの競技施設が建設されました。特に建築家・丹下健三(1913-2005)が設計した国立代々木競技場は二度のオリンピックで競技会場として活用され、オリンピックレガシーとなっています。また建築家・隈研吾(1954-)が設計した国立競技場は陸上競技会場のみならず開会式・閉会式会場となったことで21世紀の東京を全世界に知らしめました。この競技場も新しいオリンピックレガシーとして活用されることが期待されています。本展覧会の第一部では二つの競技場を、第二部では桂離宮から見た二人の建築家の住宅案を、そして第三部では二人の建築家がフランスから受けた影響やパリでの活躍を紹介します。二人の建築家の軌跡を辿りながら国立代々木競技場と新国立競技場の魅力を中心に展開することで、2度のオリンピックが東京に残したレガシーのあり方や、それぞれの時代が要請した建築とは何だったのか、そして未来に向けた日本の建築の道筋を探ります。

キュレーター :豊川斎赫(千葉大学准教授)

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