日仏弁護士協会(Association des Avocats Japonophiles : AAJ)は、2023年11月14日、第一回リーガルサミットを東京の在日フランス商工会議所で開催しました。AAJ は、日仏関係に深い関心をもつ日本とフランスの弁護士から成る非営利団体で、CEFJ会員のコモン法律事務所の創立弁護士オリビエ・ファシンが会長を務めています。
リーガルサミットでは、労働法、家族法、国際仲裁、知的財産法などの分野の日仏両国に関するテーマでカンファレンスが行われ、日本在住の弁護士・法律関係者だけでなく、フランスからも多数の弁護士が参加しました。最後は、ザ・ペニンシュラ東京ホテルでのネットワーキングカクテルで幕を閉じました。今回のサミットを通じて、両国の弁護士は最新情報を交換しただけでなく、互いのノウハウの相乗効果を生むような交流を行いました。第二回リーガルサミットはパリで開催すべく現在企画中です。