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2025年大阪・関西万博 日仏経済交流委員会がCOFREXと協力協定を締結

2025年大阪・関西万博において、フランス館のプロジェクトを成功に導くため、日仏経済交流委員会(CEFJ)とCOFREX社は11月9日東京にて、関係者出席のもと、協力協定を正式に締結しました。日仏経済界のノウハウと強みを一層促進することを目指し、フランス館とのコラボレーションの機会を創出できるよう、経済エコシステムを結集させて参ります。
パリ・イルドフランス商工会議所会頭兼日仏経済交流委員会会長ドミニク・レスティノ氏曰く「2025年大阪・関西万博は、過去数年欧州における日本の投資先トップであるフランスの強みを紹介する素晴らしい機会です。フランス流の暮らしの美学 「アール・ド・ヴィーヴル」, 文化、最高の質を誇るインフラ、さらには新技術を有する先端企業、環境問題解決への移行など、これらはすべてフランス館で強調すべき資質です。「大阪、関西万博2025」におけるフランスパビリオンの成功に向けて、日仏経済交流委員会とCOFREX社の協力関係構築が、ここにできたことを私自身嬉しく存じます」

日仏経済交流委員会(CEFJ)は、内外の豊富なネットワークを駆使し、2025年大阪・関西万博におけるフランス館への出展者やパートナー探しをサポートします。その一例として、CEFJは既に、フランス中部オービュッソンにある「国際タペストリーセンター」を推薦し、両社合意に至りました。これは、スタジオ・ジブリと提携し、宮崎駿監督のアニメ映画を題材とし制作された大型タペストリーの展示を日本でも実現しようというものです。世界各地からフランス館を訪れる皆様にお楽しみいただけるよう、CEFJはこれまでに培った知見を大いに活かし、フランスの魅力発信に積極的に貢献してまいります。

2025年大阪・関西万博 日仏経済交流委員会がCOFREXと協力協定を締結