Art Paris Art Fair 2019 : CEFJ会員ピエールイヴ・カーエ ギャラリーが二名のアーティスト作品を出展

2019年4月4日から7日、グラン・パレにて開催。ピエールイヴ・カーエギャラリースタンド : G16

CEFJ会員であるピエールイヴ・カーエギャラリーは、来月開催される現代美術フェアに出展、写真と絵画に魅入られた二人のアーティストを紹介します。


フランス在住の日本画家、釘町彰氏、及びフランス人アーティストのジャック・ボッセ氏の作品が、現代美術アートフェア・Art Paris Art Fair 2019期間中、ピエールイヴ・カーエギャラリーのスタンド内にて展示されます。釘町彰氏の絵画は、天然の鉱物を砕いて作られた岩絵具使用によって、写真と絵画の境界線を曖昧にし、見る者を困惑させます。彼のシリーズの一つ« Air (空気)»は、鑑賞者をスイスアルプスの風景へ鑑賞者を引き込みます。ジャック・ボッセ氏は写真、絵画という媒体の異なる点、相補性に魅せられ、様々な方法で、二つの技術に対し、疑問を呈しています。彼の作品に見られる写真と絵画の組み合わせは、常に白黒で撮影される女性の身体と、アーティストによって、鮮やかな色彩でたびたび書き表されたものとの関係性を学ぶ一つの方法なのです。

現代美術アートフェア・Art Paris Art Fair 2019に関する詳細はこちら (英語)


ピエールイヴ・カーエギャラリーのジャック・ボッセ「神の息吹、日本の回顧展」は、アートフェア期間中においても、引き続き開催されます。

ジャック・ボッセ「神の息吹、日本の回顧展」に関する詳細はこちら


Pierre-Yves Caër Gallery 
7, rue Notre-Dame de Nazareth 75003 Paris
Tél : +33 1 42 78 39 41
営業時間
火曜日 : 14時~ 19時
水曜日~土曜日 : 11時~19時
メトロ : 3番線 Temple駅、3・5・8・9・11線 République駅
Membre bienfaiteur
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