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フランス国立科学研究センター、京都大学、ジェトロがイノベーションイベントを共催

フランス国立科学研究センター(CNRS)は10月11日(金)、設立80周年記念事業の一環として、京都大学、日本貿易振興機構(ジェトロ)との共催で、「テクノロジー&イノベーション・ショーケース」を開催します。

今年で設立80周年を迎えるCNRSにとって、イノベーション、社会経済界との共同研究、技術移転は核心的課題です。

CNRSは10月10日と11日に予定される同センターのアントワーヌ・プティ理事長の来日に合わせて、京都大学、ジェトロと、これらの課題をテーマにしたイベントを共催します。イベントは10月11日(金)午前中、東京・千代田区の新丸の内ビルディングで開催されます。その中で企業がCNRSや京都大学とのパートナーシップを紹介するほか、これら2つの機関から生まれたイノベーションも発表されます。午前の最後には、参加者が将来的な協力を見据えて交流するネットワーキングランチが行われます。

イベント参加費は無料、事前登録が必要です。事前登録の受け付けは近日中に開始する予定です。

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G7ビアリッツ・サミット

不平等は今日、容認できない状態が続いています。それは所得面だけでなく、単なる飲料水へのアクセスを超えて、教育へのアクセス、保健医療へのアクセスに及びます。さらに状況は女性にとって、多くの国々でより厳しさを増します。不平等は個々の苦しみをもたらすほかにも、現状を耐え難くし、多くの社会的・政治的論争に拍車をかけ、世界の一部地域を不安定化しています。

G7議長国フランスは諸悪の根源に取り組み、人および市民の権利宣言第1条が現実のものとなる日に向けて、真の進歩のために行動します。

「人は、自由、かつ、権利において平等なものとして生まれ、生存する」
 -フランス革命から生まれた『人および市民の権利宣言』

フランスはこの挑戦に立ち向かうため、G7のフォーマットを抜本的に刷新します。2019年のG7は、もはや非公開首脳会合にとどまらず、私たちの将来のための皆さんのG7です。熟慮と行動の1年のハイライトは、8月24日から26日までフランス南西部で開催されるG7ビアリッツ・サミットです。

具体的、効果的、革新的な対応をすべき状況

  • 貧困ライン以下で生活する人が7億8,300万人
  • 学校に通えない子どもが2億6,500万人
  • 2030年までに就学させるべき子どもが世界中で6億2,000万人、うちアフリカで4億4,400万人
  • 避妊へのアクセスがない女性が2億人
  • 家庭内暴力を受ける事態になっても、法律で保護されない女性が10億人以上
  • われわれが地球温暖化対策に関する約束を履行しなければ、2030年までに極貧状態を余儀なくされる人が1億人  
  • 洪水、干ばつ、海面上昇、資源減少など、気候変動の影響を最も受ける地域で生活する子どもが6億9,000万人
  • 90%が途上国で生活する10歳から24歳までの若者20億人近くの熱望に対する対応

不平等との闘いは、社会のすべてのアクター(市民、企業、公的意思決定者など)にかかわることから、エマニュエル・マクロン大統領はG7のフォーマットを刷新することを決定しました。

ビアリッツ・サミットはこの新しい取り組み方が導入されます。

G7は8月25日から早速、われわれの価値観と現状を打破する意欲を共有するパートナー諸国が参加します。「最終宣言」という唯一の論理から脱却することも重要です。

情報源: Élysée

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第6回 セボン・ル・ジャポン ! 日本の食文化と観光のイベント

2014年より毎年パリで開催している日本の食文化と観光のイベント「セボン・ル・ジャポン」。

通常パリでは見られない地域の銘菓、日本酒、野菜、雑貨まで幅広い日本の商品を紹介・販売し、一般客からプロの方まで様々な来場者に日本食文化の魅力を紹介しております。イベント会場内特設ステージでは、日本の文化に関するパフォーマンスなどを行い、大盛況頂いております。

従来6月の開催でしたが、第6回目の今年は時期を食欲の秋!に変更。これまでより、より進化したイベントとなるよう、様々な内容を企画中です。

セボンルジャポンへ今年も是非足をお運びください!

開催概要

日時:2019年11月1日~11月3日

11月1日 15時~20時

11月2日 11時~20時 

11月3日 11時~18時

場所 : La Halle des Blancs-Mateaux

48, rue Vieille du Temple 75004 Paris

入場料 : 1 ユーロ

イベント公式ホームページ(日本語) : http://cestbonlejapon.com/ja/

連絡先

E-mail : info@ejcrossing.com

主催者 : Euro Japan Crossing

イベントご出展希望の方へ :

出展者の募集は2019日7月31日(水)まで受け付けています。

ベントに出展ご希望の方、また質問等がございます場合は以下のアドレスまでご連絡ください。
順次ご返信致します。

メールタイトル:

セボン・ル・ジャポン2019 【出展について】貴社名または個人名

info@ejcrossing.com


返信が来ない場合はお手数ですが直接下記までお問合せください。

+33 1 42 63 59 90

電話は日本語で対応いたします。お気軽にお問合せください。

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ギメ東洋美術館で「Sur la route du Tokaido」展が開催

フランスの詩人で中国研究家でもあったヴィクトル・セガレン(1878-1919)が所有していた日本の重要な浮世絵木版画の連作「東海道五十三次」等を、ギメ東洋美術館で10月7日まで公開しています。

長い伝統を持つ「東海道五十三次」は京都と江戸(東京)とを結ぶ道のりを、様々な形で数多くの日本の芸術家が描いてきました。色鮮やかな青色は、「ヒロシゲブルー」とも呼ばれ、19世紀フランス印象派の画家たちに大きな影響を与えました。この展覧会では美しい日本の版画を通して、私たちを過去の日本への旅へと誘います。

ギメ東洋美術館 

住所 : 6, place d’Iéna, 75116 Paris

休館日 : 火曜日

開館日 : 月曜日、水曜日、木曜日、金曜日、土曜日、日曜日

開館時間 : 10:00 ~ 18:00

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国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)公募のお知らせ

国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)は、日本企業と海外企業等が行う国際共同研究開発プロジェクトに対し、「コファンド形式(※)」の資金支援を行うことにより、新技術等の海外展開を支援しています。現在、2019年度第2回公募を実施しておりますので、以下の通りご案内いたします。2019年9月25日(水)締切。

※コファンド形式:
日本企業等に対してはNEDOが、海外企業等に対しては海外の機関が、それぞれ並行して資金支援を行う形式

 

 

■対象となる技術分野:NEDOが所掌する新エネルギー、省エネルギー、スマートコミュニティ、環境、ロボット・AI、IoT、材料・ナノテクノロジー等の分野

 

■公募締切:2019年9月25日(水)正午

 

■事業規模:原則として、NEDO負担分と事業者負担分を合わせて、総事業規模は1億円を上限。また、各年度あたり5,000万円を上限。

企業規模に応じてNEDOの負担割合が異なりますので、詳細は以下の公募情報ウェブサイトをご確認ください。

 

■公募情報ウェブサイト:

応募にあたっての詳細はこちらをご確認ください。

(フランス)https://www.nedo.go.jp/koubo/AT092_100148.html

 

■共同研究の形が必要であり、相手国企業との合意形成や提案書類の作成に一定の時間を要することから、応募ご検討の際にはぜひ事前にご相談ください。公募締め切りの1週間前まで、提案内容等に関する個別相談を随時実施いたします。

 

NEDO 国際研究開発/コファンド事業 相談窓口ページ

https://www.nedo.go.jp/activities/ZZJP2_100075.html

メール:international@ml.nedo.go.jp

電話番号 044-520-5190

(今回の公募に限らず、応募に向けたご相談は通年受け付けております。)

 

■上記の情報は日本側の企業を対象としております。

フランス側の制度については、フランス側のファンディング機関(BPIフランス)の

以下のウェブサイトをご覧ください。

https://www.bpifrance.fr/A-la-une/Appels-a-projets-concours/Bpifrance-et-Nedo-lancent-un-appel-a-projets-!-32674

 

なお、今回はフランス以外にもスペイン、チェコ、イスラエルが公募の対象国となっております。

ご参考までに各国の公募情報ウェブサイトを以下にご案内いたします。

※公募締切等が各国で異なりますのでご注意ください。

 

(スペイン)https://www.nedo.go.jp/koubo/AT092_100149.html

 

(チェコ) https://www.nedo.go.jp/koubo/AT092_100147.html

 

(イスラエル)https://www.nedo.go.jp/koubo/AT092_100145.html

 

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CEO –CEFJ新規会員INDUO 社長Sébastien Françoisのインタビュー

Induoは、テクノロジーテキスタイルを専門とする会社です。高級プレミアシャツのブランド向けに高性能な綿生地の開発を行っています。この生地は 汚れが付きにくく、 また着心地の良さを特徴とする素材です。この会社を起業するまで、様々な冒険があったことでしょう。Induo社長セバスチャン・フランソワさんは、CEFJとの出会いについて、そして今日に至るまでの様々な体験についてお話しくださいました。

1. CEFJ との出会いは、どのようなご縁で始まったのでしょうか?

CEFJとの最初の出会いは2009年のことです。その当時、私は大学の交換留学制度を利用して、東京の慶応義塾大学に留学をしていました。私は、留学終了後、フランスへ帰国する前に日本でインターンシップを行いたかったので、大学の授業が終了してから2ヵ月後の航空券を購入していました。しかし、日本に滞在してから、日本のインターンシップ制度はフランスと同じ仕組みでないことを知りました。今になってみると、インターネットを利用して事前の情報収集を怠っていたことを少々恥ずかしく思います。現地で、私はインターン先を見つけるために、あらゆる手段を探しました。そんな時、CEFJから京都にある商工会議所のインターンシップを教えていただきました。このインターンシップは、京都伝統工芸のエコシステムを見出したり、また会員企業の方々とヨーロッパ輸出の可能性を検討するという、とても刺激的な内容でした。


2. 以前から日本への関心はありましたか?

幼少期に、漫画文化を通して日本を知りました。成人してから、日本の伝統文化に関する多くの書物を読み始めました。またHECの1年目に、慶応義塾大学への交換留学を決意しました。表面的かもしれませんが、その当時、半年の留学を決めるには十分なきっかけでした。日本留学に旅立った多くのフランス人と話してみると、私の話にはオリジナル性が欠けていると思いました。


3. あなたにとってCEFJとは? 日本で何を学びましたか?

10年前に経験した日本滞在のおかげで、私は、すぐにその後の人生設計を立てることができました。まず、個人的には、ヨーロッパを一度も出たことがなかったので、童心に返ったようなカルチャーショックを受けました。当たり前と思っていたことが、そうではなかったと言うことです。なぜなら、自分とは別のビジョンを持っている人が存在するとは想像してもいなかったからです。個人的な疑問は異国でも同じくらい奥深いものであるとは思ってもいませんでした。日本人の独特の世界観は西洋人にとって魅惑的であると同時に、 理解しづらいことでもありました。 日本で行ったインターンシップ初日がそれを物語っています。私は、西洋人の長所として、企業に価値あるものもたらす能力、つまり、全力を尽くして働くことを示したかったのです。ところが企業が私に最初に求めてきたことは、3時間もの間、正座で(私には既に不可能な姿勢)版画の熟練職人の仕事を観察することでした。自分の企業価値をいち早く証明したくてやる気に満ちた20歳そこそこの若いフランス人にとって、 わけも分からないまま 、少しの間も微動だにしない姿勢で長時間集中して熟練職人と二人きりで過ごす3時間が、どれほほど理解不能だったことでしょう!他の騒然たる例としては、インターンシップの争点です。もし私が、日本人に自分のインターンシップを簡単に説明するなら、京都の伝統工芸のエコシステムを学ぶ研修だと言います。もし私がフランス人に説明するなら、これは任務ではなく、ヨーロッパに輸出しようとする職人さんを手助けする役目と言います。事実をいうと、私が、 インターンシップを行った 企業に貢献できたことと言えば、日本人とは異なる 私のリアクションをお見せできたことでしょう。 個人的には、日本の文化について非常に多くのことを学びましたが、他人と異なる点のある自分自身ということも学びました。 職業的見解では、日本から帰国した後、私は最初の会社であるKyototradition.comを起業し、フランスに日本の伝統工芸品を販売する事業を行いました。CEFJ無しでは、この会社を起業することができなかったでしょう。なぜなら、CEFJのおかげで、 私は、 京都の商工会議所でインターンシップを行うことができ、多数の伝統工芸の職人たちとも出会えました。 そしてこの第1の起業がなければ、第2の事業も存在しなかったでしょう。そんなことは、誰もわかりません。なので、現在の私の会社は、直接的に日本と関わりはないですが、CEFJのおかげであることに変わりありません。


4.現在にいたるまでの経歴を教えてください。

まずは、HECで学びました。在学中、日本留学したので、HECのキャンパスに通っていた期間は短かったですが。それからインドにも滞在したり、アメリカのマサチューセッツ工科大学で勉学を終了いたしました。学生のころ、最初の会社である、Kyototradition.comを起業しましたが、学業終了後、この事業のみに専念しないと決めて、Capgemini Consultingに入社しました。そこでコンサルタントの仕事をしてから2年後、革新的な繊維製造業界の会社であるInduoを起業しました。最初の製品として、汚れや汗に強いシャツ用生地を取り扱いました。それから5年、現在もこの会社を経営しています。


5. G20 Young Entrepreneur Associationに参加した経緯を教えてください。

毎年、l’association Citizen Entrepreneurは、G20 でフランス代表となる若手起業家を決めるために企業家をセレクションしています。Induoは20数社の中から選ばれました。5月中旬に参加者全員と福岡で対面しました。


6.そこでの経験はから得たものを教えてください。

サミットの目的とは、若手起業家の問題点を政治的な議論に取り入れてもらえるよう、諸政府に提言をすることにあります。しかし、個人的には、特に世界中の起業家との出会いから多くのことを学びました。例えば日本に関して言うと、東京の街は私が住んでいた10年前とは見違えるほど変化していました。非常に強力な国際化を感じました。英語での表示が多く、観光客が増え、多くの日本人が英語を話せるようになっていました。しかしながら、この国際化は東京に集中した傾向で(福岡はそうではなかった)、経済的観点からはまだ完全に国際化しているわけではありません。なぜなら、高級ブランドや、食の分野以外、日本に進出している海外企業はまだ少ないからです。


7.今日、そして明日、どのような起業家を予想していますか?

G20YEAでの私の最大の驚きは、起業家の違いにありました。

国によって異なっているだけでなく、代表団の中にも違いがありました。未熟さの中にも起業家としてのグローバル精神を明確に感じることができましたが、その精神の現れ方は

リーダー性を必要とする分野にいる人々は、できるだけ多くのお金を集め、できるだけ速く事業拡大しようと努めます。また他の人々は反対に、可能な限り独立して、自身の仕事を創り出しているので、投資家を必要としていません。私は複数のモデルが重要だと思います。 転職や起業家とサラリーマンの身分変更が頻繁になった今日、私たちの雇用との関係や、あらゆるレベルの研究や経験との関係は根本的な部分から変化しつつあります。たとえ労働を規制する法律が、 これらの変化に必ずしも適応していないとしても。 だから私は境界線が曖昧になっていき、それが私たちの社会の構造を変えていくのだと 思います。同様に、企業の国際化も急速に進んでいます。(Induoは10人ほどの従業員の会社ですが、すでに3カ国に事務所を構えています。) 繰り返しますが、規制構造は必ずしもこれに適合しているわけではありません。それで私は明日の起業家であるMonsieur、Madame 、皆が国際的に迅速に交流を交わせることを願っています。


8. CEFJは どのような形で、あなたのプロジェクトに協力できるでしょうか?

日本は、海外企業にとって、 まだ難しい市場です。日本に数名お客さんがいますが、潜在的市場としてはとても強いのに、日本市場での売り上げ高は非常に低いです。多くのCEFJの会員は、日本のクライアントや販売パートナーを 見つけることは私達にとって重要な課題です。 もう1つの課題は、研究開発における戦略的パートナーシップの可能性です。私達のセクタ-に非常に興味深い技術的ノウハウを持つ日本企業が多数 存在します。 これらの会社は私たちよりもはるかに規模の大きい企業なので、これは少し複雑かもしれませんが、産業の相乗効果は期待できます。これはフランス企業にとって、我々の開発を促進することが可能になり、また我々の潜在的なパートナーにとって、彼らのイノベーション能力を促す可能性となるでしょう。