アンダーソン・毛利・友常法律事務所は、1950年代初頭より、日本における本格的国際法律事務所の草分けとして、常に第一線で活躍してきたアンダーソン・毛利法律事務所、グローバルな証券発行等の国際金融取引やクロスボーダーの投資案件の分野において特に多くの実績を積んできた友常木村法律事務所、および、国際倒産・事業再生分野や危機管理部門において豊富な経験を有し、これを米国の大手法律事務所との外国法共同事業を通じて展開してきたビンガム・坂井・三村・相澤法律事務所(外国法共同事業)が合併・統合して誕生した、総合法律事務所です。
当事務所は、長年にわたって国際的なビジネスおよび法曹界に貢献しており、日本における最大手の総合法律事務所として評価されています。その蓄積された専門知識により、M&A、ファイナンス、キャピタル・マーケッツ、事業再生・倒産、訴訟・仲裁をはじめ、企業活動に関連するほぼすべての専門分野について幅広くアドバイスを行っております。また、合併・統合による得意分野の相乗効果により、多種多様な依頼者の国内外の案件に対応することが可能となっています。現在、当事務所には、国境を越えた国際的なコミュニケーション、書類作成および交渉につき豊富な実績を有するバイリンガルの弁護士が数多く所属しております。
当事務所の拠点網は、国内では東京のほか大阪および名古屋に、また、海外では北京、上海、香港、シンガポール、ホーチミン、バンコク、ジャカルタ等のアジア諸国にも及びます。