BLANC BIJOUは、蛍石という希少な鉱石を原料に、特殊な製法によって生み出されます。BLANC BIJOU SARL は春日秀之氏によって創立され、長野にて1896年から活動しているNiKKi Fron社の工場技術を活用しています。

春日氏の家族は、麻の卸売専門店でしたが、1944年に絹麻パッキングを発明、特許化し、それらを商品化するために、株式会社日本機材を設立しました。第二次世界大戦後の経済成長を利用し、 NiKKi Fron社は 、自動車、半導体産業分野用のポリマーコンポジット素材製造開発における国際的会社となりました。
2009年に、4代目である春日秀之氏が日本機材の代表取締役に就任し、2011年に 社名を日本機材からNiKKi Fronと変更しました。タイに工場を設立することにより R&D を強化し、海外における存在を示しています。
NiKKi Fronは、ポリマーの専門家であり、彼の産業、また職人技術は、50年以上も前から この素材の最新先端産業分野において卓越したものです。この素材の滑らかな触り心地、また白さに魅了され、春日秀之氏と彼のチームは、絶対的、また永遠な白さを求めて研究を開始しました。2012年1月には、MAISON&OBJETの ”The Highlight Material 2012″ に、BLANC BIJOUが取り上げられ、評価されました。
BLANC BIJOU の繊細さと技術は、デザイン、アートの世界に新しい価値を与えるものです。BLANC BIJOU はイノベーション、また繊細な素材である、繊維、炭素織物、鉱石からつくられたフッ素ポリマーを専門とした hide kasuga 1896会社によって紹介されています。
Hide Kasuga 1896