2024年パリ・パラリンピックに出場の4名の日仏トップ・アスリートが、自らのスポーツ人生と、日々の鍛錬を通し、あらゆる障害を乗り越え、自身に打ち勝っていく、その原動力となるスポーツの力を巡り、、語り合います。

写真提供:梶原章代

公式プログラム

メール登録で入場無料 : association@mcjp.fr

重要: 会議は畳の上の道場で行われます。土足での入場は禁止となりますので、靴を保管する袋をご持参ください。

言語:日仏逐次通訳
入場無料・登録は必要ありません
共催:パリ日本文化会館、パリ日本文化会館支援協会、トヨタ自動車株式会社
協力:日仏経済交流委員会、フランス・レーシング・クラブ


半谷静香 | パラ柔道 J

 1988年7月23日生、福島県出身。 網膜色素変性症により、生まれつき視覚障がいがあり、筑波技術大学の理学療法 科入学と同時に柔道を始め、2010年に初めて国際大会へ出場。 パリで4度目のパラリンピック出場を果たし、悲願のメダル獲得を目指す。 2012年ロンドン・パラリンピック 52㎏級 7位、 2016年リオ・パラリンピック 48㎏級 5位。 2021年東京パラリンピック 48㎏級 5位。


高橋峻也 | パラ陸上 やり投 F46

1998 年7月2日生、鳥取県出身。3歳の時に患った脊髄炎の影響で右腕に障がいがある。 小2から野球に打ち込み、鳥取県立堺高校3年生に夏の甲子園出場。 出場の機会はなかったが、そのニュースがきっかけでパラ陸上関係者からスカウト され、日本福祉大学の陸上競技でやり投げを始める。 大学卒業後は、トヨタ自動車に所属し、やり投げの日本記録を樹立。 2024年神戸2024世界パラ陸上競技選手権大会 6位。


PerleBouge | パラボート PR2

元車椅子バスケットボール選手(2001~2010年)。2009年にパラボート競技を始めた。ステファン・タルデューとともにパラリンピックのダブルメダリスト(12年ロンドン、16年リオ)を誇り、23年にはベンジャミン・ダヴィエと組む。コンビはわずか数か月のトレーニングを経て、2024 年パリ・パラリンピックへの出場権を獲得する。


Clément Berthier | パラ卓球(MS8)

クレマン・ベルティエは、フランスのパラ卓球界の若い世代の一人です。 10歳のとき、北部のオルキスにあるクラブに入団した。パラ卓球の競技を始めたことで、クレマンは輝きを放つ。 2013年、わずか13歳でU-21フランスチャンピオンになった。 2019年にフランス代表チームに加わり、2020年の東京パラリンピックに初出場した。トマ・ブヴェとのダブルスで銅メダルを獲得した。


モデレーター: ジェローム・パパン氏 (ジャーナリスト、ユーロスポーツ、ヨーロッパ 1、オリンピック・リヨン、フランスサッカー連盟の随行員、アゴラ・メディア編集長)


CEFJの理事メンバーDSCのCEOセベリン・デブイ氏、フランス健康省のクリステル・ゴーティエ氏、場所をご提供いただいたレーシングクラブ・ド・フランスにこのイベントの成功にあたり、心から感謝いたします。

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