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2022年 04月 05日
08:30 - 09:30

テーマ

第3回目となる今回のセッションには、25年前に日本で起業された、エクスプリム代表取締役でデザイン・コンシェルジュのマニグリエ真矢氏をお迎えします。

マニグリエ氏のミッションは、フランス企業本社の経営理念をできるだけ正確に日本語に置き換え、日本にある子会社に伝えること。異文化であるがゆえに、困惑が生じることや、理解を得られないこともあります。故に、それぞれにとって何が大切かを把握し、それをどのように伝えるかを知ることが重要となります。フランス企業と日本企業、それぞれの価値観の違いとは一体どのようなものなのでしょうか。お互いが歩み寄れるポイント、折り合えないポイントはどこにあるのでしょうか。チームをまとめ、従業員に経営理念を実践してもらうためには、どのようなコミュニケーションが最も効果的なのでしょうか。

マニグリエ氏はまた、フランス政府対外貿易顧問委員会日本支部(CCEFJ)の副会長として、人々の暮らしやすさに重点を置いた未来の都市づくりを目指すワーキング・グループ「Mieux Vivre en ville (MVV)」の主査も務めています。第5回目となる今回のMVVでは、2050年までのカーボンニュートラルの実現を目的とする二酸化炭素排出量削減に向けた自治体の取り組みに重点を置きました。フランスの専門性や日仏のパートナーシップを動員しながら、様々な規模の自治体において、地方レベルで取り入れられる事例を共有することを目的としています。

司会は「Les secrets du savoir-vivre japonais(Opportun社)」の著者、藤原淳氏。

Intervenants

June FUJIWARA

Auteur du livre "les secrets des savoir-vivre nippon" (Les Editions de l'Opportun)
Maïa MANIGLIER

Design concierge
 ジャポニチュード - 日本における企業広報