25年間日仏経済ネットワークを支え、共に成長してきた立役者、会員企業、パートナー機関、そして新しい面々が揃い、5月は幕を閉じました。ご参加くださった皆様「ありがとう」。ブルス・ドゥ・コメルスという最高の場所で、ピノーコレクションに囲まれ、「原点に返り」ひと時を過ごすことができたのは大きな喜びでした。ケリング社と同社を囲む多彩な人々の貴重なご支援に心からのお礼をお伝えします。「ありがとう」。
ピノーコレクション現代美術館館長エマ・ラヴィーン氏。アート、ブルス・ドゥ・コメルスと地域を巡る情熱のこもった熱い発表に惹き込まれました。「ありがとう」。そして「無常」。司会の藤原淳氏もその著書「日本人らしさ」で語っているように、想定外のことが起こるのは世の常。しかし、その想定外に出くわすことにより、更に上に行こうとする創造力が高まるのでしょう。 アートサイト直島代表、福武總一郎氏と氏を囲むチームの団結力で、驚くべき速さで翌日ビデオが届きました。
そこには、アートと自然・社会環境が、その地域―直島とその周辺―にもたらす改革で担う役割と氏の全ビジョが示されていました。心よりの感謝の気持ちを贈ります。そして両建築の共通点は、類稀な建築家、安藤忠雄氏の存在です。「ありがとう」。
このひと時を最高の交流の場所として演出した立役者の方々:シャンパ-ニュ・ロ-ラン・ペリエ、 エロカミ・プロダクション、フ-デックス、サントリ-、トヨタモ-タ-ヨ-ロッパ、獺祭、そして、ラルム・ドュ・ルバン(日本酒)。そして、忘れがたいこの瞬間を、更に輝く星々で照らしくれた
シェフ・小林圭氏。心よりの感謝の言葉をお贈りします。「ありがとう」。
人と人との顔が見える「交流」を活動の中心に据え置いてきた25年間。このフィロソフィを大切にしていきます。今後も、異文化間のリスペクト、相手により近づき理解しようとする意志は、CEFJコミュニティの力となり続けるでしょう。