ギメ東洋美術館で「Sur la route du Tokaido」展が開催

2019年7月10日から10月7日まで

フランスの詩人で中国研究家でもあったヴィクトル・セガレン(1878-1919)が所有していた日本の重要な浮世絵木版画の連作「東海道五十三次」等を、ギメ東洋美術館で10月7日まで公開しています。

長い伝統を持つ「東海道五十三次」は京都と江戸(東京)とを結ぶ道のりを、様々な形で数多くの日本の芸術家が描いてきました。色鮮やかな青色は、「ヒロシゲブルー」とも呼ばれ、19世紀フランス印象派の画家たちに大きな影響を与えました。この展覧会では美しい日本の版画を通して、私たちを過去の日本への旅へと誘います。

ギメ東洋美術館 

住所 : 6, place d’Iéna, 75116 Paris

休館日 : 火曜日

開館日 : 月曜日、水曜日、木曜日、金曜日、土曜日、日曜日

開館時間 : 10:00 ~ 18:00

ギメ東洋美術館で「Sur la route du Tokaido」展が開催