フランス航空教育団来日100周年記念事業 – フォール航空教育団記念協会(1919-1920)(ASMF)

CEFJ新会員の一人である、フォール航空教育団記念協会は、20世紀初頭にフランスから日本へ派遣された、フォール大佐率いるフランス航空教育団来日を記念するために創立されました。フランス航空教育団体来日百周年記念が2019年~2020年にあたり、それらに関するプレゼンテーション・講演会・レセプション・展覧会が日本、及びフランスにて行われます。

フォール航空教育団とは ?

第一次世界大戦中、日本の航空水準を引き上げるため、日本陸軍がフランス側に最新の航空機材、及び人員派遣の要請を行いました。日本側の要請に応じ、フランス首相クレモンソーは、フォール陸軍大佐(日本滞在中に中佐から大佐へ昇進)率いる航空教育団の派遣、及び航空機材の売却を行い、日本の航空界に多大な影響をもたらしました。フォール航空教育団は、日本各地で航空に関する様々な教育を行いました。


CEFJ会員であるフォール航空教育団記念協会(1919-1920)(ASMF)の会長であるPatrick ARCOUET氏の祖父Heri-Nicolas ARCOUET氏は、通訳としてフォール航空教育団に勤務していました。Patrick ARCOUET氏は来月日本の所沢航空記念公園にて行われる記念式典・フランス航空教育団来日100周年記念イベントに来日される予定です。


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フランス航空教育団来日100周年記念事業 – フォール航空教育団記念協会(1919-1920)(ASMF)